実際にあった怖い住宅ローン地獄

2020年06月30日(火)

計画的に借りたはずなのに、気づけば月々の支払いに追われるローン地獄!
これは身の丈以上に高額な家を買ってしまった証拠です。
最近のローンは低金利で審査が緩いところも増え、借入もしやすいため身の丈以上のローンを組む事も可能になっています。

今回はコロナ禍の影響でローン地獄になったケースとリストラによってローン地獄になったケース、2つの事例を紹介しますが、ローン地獄や自転車操業のリスクは誰でも抱えていることをご理解いただけると思います。

一番有効的な解決方法は「任意売却」

住宅ローンが払えなくなると、本当に焦ってしまうものです。問題なく払いきれる前提で長期のローンを組むからそれは当たり前のこと。問題は家計が破綻している現実から目を背けて行動しないことです。

ローンを払えなくなると、支払い督促が来ますね。
もしかしたら裁判所からの一括請求通知や、債権回収会社(サービサー)からの代位弁済通知がすでに届いているかもしれません。これを放置すると抵当権に基づいてマイホームを差し押さえられてしまいます。

その先に待っているのは競売で、相場よりもずっと安い値段で売られます。大きな残債は残るし、半年から1年で強制退去させられます。引っ越し費用も確保できません。

自転車操業で他から借り入れすることも考えられますが、それも根本的な解決と言えません。

住宅ローンが家計を圧迫して生活が破綻しているようなら、マイホームに見切りをつけて任意売却をした方が望ましいです。任意売却は自分で買い手を探せるため相場に近い価格での売却ができ、引っ越し代も確保できます。少なくとも、競売よりは絶対に任意売却を選ぶべきです。

差し押さえ・競売についてはこちら

こんな事がほんとに?実際にあった住宅ローントラブル体験談

ローン地獄の恐ろしさは否応なくローンの返済を迫られること以上に、それを全く想定していなかったことにあるでしょう。こちらの事例はもとから支払いの難しいローンを組み、失業でローン地獄になってしまったケースです。

今後のためにぜひご覧ください。

Aさんの事例~コロナ禍による不運~

【事例の背景】

Aさんは10年前に結婚し、同時期に一戸建てを購入しました。土地と建物を合わせて4,200万円。頭金は400万円、のこり3,800万円を35年ローンで支払っていました。

Aさんの月収は残業代などの手当も含めて30万円ほど。金利は1.3%、ボーナス月加算額は0円で、毎月の返済額は11万2千円。収入の1/3以上をローンに充てていたAさん。Bさんと同様、返済負担率25%を超える毎月の返済額。Aさんはキツイなと思いながらもなんとか働いて返済を続けてきました。

【襲いかかる不運】

しかし、Aさんの状況は一変します。コロナウィルスにともなう外出自粛、休業要請などにより、Aさんが務める会社の業績も悪化しました。社内ではリモートワーク化などの対応がとられるも残業が禁止になったために月収は23万円ほどに。一気に家計が苦しくなりはじめました。住宅ローンの負担率は4割近く。Aさんは貯金を取り崩し、なんとか乗り切っていました。しかし、一月後さらなる悲劇がAさんを襲います。

なんと業種柄、コロナ禍の影響をかなり受けてきたAさんが務める会社が倒産。そのため、Aさんは失業状態になりました。

失業保険は受給できたものの、大幅な収入減。半分以上がローンの支払に消えてしまうという状況。不景気であることと、30代終盤という年齢で、再就職先はまったく見つかりませんでした。更に、コンビニのアルバイトなどの働き口もコロナ禍の影響で見つかりづらい状態が続き、心身共に疲労困憊でついにAさんは体調を崩してしまったのです。

もはや貯金が底を尽き、ローンも3ヶ月間滞納し、債権者から最後通告がありました。全額返済しないと自宅を差し押さえて競売を申し立てるというのです。

【Aさんがとった対応】

Aさんはやむなく自己破産を決意。借金はなくなりましたが、家も手放すこととなりました。現在は生活保護を受けながら体調を回復することに専念しているそうです。

今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、景気が悪化しています。Aさんのように勤め先が倒産したり、収入減に陥ったりすることで、住宅ローンの支払ができなくなるという方も増える可能性があります。

Aさんも最初は「キツイけどなんとかやっていけるだろう」「会社で働いていれば大丈夫だろう」思っていたとのこと。「家を買ったときは、まさかこんなことになるとは思いませんでしたよ……」。
最後にボソリと語ってくれました。

Bさんの事例~予期せぬリストラ勧告~

【事例の背景】

Bさんは20年前、義理のお母様と一緒に暮らすための一戸建てを購入しました。家の購入自体は奥様が話を進めていて、ほとんど決まっている段階でBさんも関わりました。念願のマイホームは4000万円でしたが頭金はわずか200万円でした。
Bさんはローンの審査が簡単に通ったことや金利が1.3%と低いことからよく考えずにローンの借入を決めてしまいました、この時よく検討しなかったことを悔やんでいるそうです。35年のフルローン契約でした。

契約では住宅の価格4000万円を月々12万円のボーナス払い30万円で返済していくようになっていました。合わせると年間年間160万円ほどの返済であるのに対してBさんの年収は500万円ほど。なんと年収の3分の1もローンの支払いに充てていたのです。

手取りとの比率で考えればいかに家計を圧迫していたかわかりますね。安全と言われる年収負担率は20〜25%であることからもその大変さがわかります。

低金利、長期返済と聞けば払いやすそうに思いますがこのケースはそもそも返済額が大きいところに問題があります。しかも長期返済によって元本の減りが遅くなっていることも支払いを難しくしています。

基本的に、身の丈に合わないローンは銀行が認めませんがBさんの場合はかなり緩い審査がされていたようです。また、頭金も通常は価格の20%ほどが相場です。この点もBさんが安易に住宅を購入してしまった理由なのではないかと考えられます。

【襲いかかる不運】

Bさんが48歳の時にさらなる悲劇が襲いかかります。
Bさんが勤めていた会社が経営不振になってリストラされてしまったのです。整理解雇には抗えませんでした。
ローンは安定した収入を前提に組みますから、失業すると一気に支払いが苦しくなるものです。
それに48歳のBさんはなかなか転職先を探せないし、同じ年収を保つことは難しいです。
そしてBさんは1年弱も失業状態が続き、貯金は尽きてしまいました。

ローンを3ヶ月滞納した頃、金融機関と相談し月々の支払額を融通してもらうことができました。もっと計画性のない人であれば失業した瞬間にローン地獄へ突入していたでしょう
Bさんのように高すぎる返済額にも関わらず貯金できるケースは多くありません。

その後、なんとか転職先を見つけたBさんでしたが年収は400万円弱と大きく下がってしまったことでBさんの不運は続きました。

【Bさんがとった対応】

年収が下がった状態ではローンどころか生活もままなりません。そこでBさんは生活を繋げるために消費者金融でお金を借りました。
借金を返すために新しい借金をして、またその返済のために借入をする…そんな自転車操業を続けた結果Bさんの借入先は6社に増え、総額は130万円ほどに膨れていました。

ローンを返すには年収が足りず消費者金融からは総量規制の問題でもう借り入れができない状況で、もう打つ手がありません。自分達だけでは解決できないと相談したのが「借金問題相談所」でした。膨れ上がっている債務を減らしてくれるという広告を見てBさんは頼らずにい られなかったそうです。

残念ながらこの借金問題相談所は弁護士が名義貸しただけのいわゆる「整理屋」で借金問題の解決は一切してもらえなかったにも関わらずBさんは50万円も払ってしまいました。整理屋とは借金を整理すると偽って手数料をだまし取る詐欺です。有名な手口であるもののローン地獄に陥っている状態で真偽を見抜くのは難しいです。

Bさんはついに八方塞がりになってしまいました。それでもローンの督促は止まりません。ついにBさんの元へ債権者代位の通知が届きました。これから本格的な差し押さえが始まることを覚悟したBさんは勇気を出して法テラスに向かいました。おそるおそる今の状況について弁護士に話したところ「自己破産しかない」と言われました。

借金を返せるだけの収入を得られていないしローンも借金も利息を返すのが精一杯で元本が殆ど減っていない。この状況では債務について免責してもらうしかないのです。自己破産によって債務から解放されたBさんには財産が残りませんでした。

Bさんにとって唯一の救いはお母様の最後を自宅で看取ることができたこと。
そのために無理をして自宅を買ったことは後悔していないそうです。

まだ間に合うかもしれない

このケースから学べることは「身の丈を超えたローンを組まない」「不測の事態に備えておく」「ローンを払えなくなったら可能な限り早く最適な手を打つ」という3点だと思います。Bさんは結局自己破産という結末を迎えましたが、あなたは今からの行動で未来を変えられます。

返済期間の変更相談

まず、返済期間の変更を相談しましょう。返済を少しでも長く伸ばしてもらえば当座の資金難をしのぐことができます。ただし月々の返済額が減ったところで支払い期間が長くなる以上利息が上乗せされます。つまり総支払額は増えてしまいます。

それに返済期間を伸ばしたとしてあなたが働ける年数には限りがあります。年金暮らしなどで収入が減った後も安定してローンを支払えるのかどうかよく検討する必要があります。

一定期間の返済額を減額できるように相談

支払い期間を延ばすという申し出が通らなくても、一定期間だけ返済額を減らせるように相談できるかもしれません。支払いが困難な期間と、その後支払いができるようになる理由を明確に述べることができればチャンス有りです。ただし、一時的に返済額を減らすということはその後の支払額で帳尻を合わせる必要が出てきます。その点もよく考えましょう。

例えば急病や家庭の事情で一時的に急な出費があった時はその期間だけ乗り切ればなんとかなります。月々の支払いがピンチな状況でも年収が上がる見込みならそれまで返済を融通するメリットが発生します。

債権者たる金融機関と交渉するからにはそれに値する交渉材料が必要です。

あなたのお悩みこんな方法で解決します

任意売却

ローンの引き伸ばしや一時的な減額はその場しのぎであって根本的な解決ではありません。ローン地獄の状態で延命を図れば図るほどあなたの家計は圧迫されていくでしょう。Bさんは多重債務者になった末の自己破産でしたが、ローンを滞納した時点で任意売却を選べば損失を最小限に抑えられます。

任意売却とは債権者の同意のもとで不動産の売却を行うことですが、通常の売買契約を行うため競売よりも高い金額で取引することができます。その分残債を減らせること、交渉次第で長く住めること、引っ越し代を確保できることがメリットです。競売のように売れたら強制退去ということはありません。

また、任意売却は差し押さえでないことからローンに苦しんでいることが周りに知られないという利点もあります。

デメリットは買い手探しが難しいこと。弁護士や司法書士が任意売却を引き受けてもなかなか買い手を探せず、競売の開始に間に合わないことさえあります。

当社は不動産の買取専門業者ですからそのまま買い手になることができます。つまり当社にご相談いただいた場合は買い手探しが不要です。しかも任意売却を多数取り扱った経験を活かして債権者と誠実な交渉をいたします。最初の関門である債権者の同意も問題なく得られるでしょう。

自己破産

自己破産は債務を免責する手続きです。自己破産が成立すれば全ての債務が無くなります
その代わり必要最低限の財産を除き全てが弁済に充てられます。したがって家や車は全て手放すことになるでしょう。必要に応じて個人再生を選びたいところですがローン地獄に陥っている場合はまず個人再生を認めてもらえないでしょう。

自己破産の場合は不動産の弁済が競売によって行われ、残債が減りません。この点で困るのは連帯保証人です。連帯保証のある債務については、すべて連帯保証人が支払い責任を持つため大きな迷惑をかけてしまうでしょう。

たとえ自己破産する場合でも任意売却で可能な限り債務を減らしておきたいものです。

カードローンでの返済

カードローンでのローン返済はなんの解決にもなりません。それどころか借金の返済を難しくします。その理由は言うまでもなく金利の差です。住宅ローンの金利が1〜3%台なのに対しカードローンの金利は10〜18%ほどです。しかも返済が滞れば遅延損害金もかかります。

当然、カードローンに頼っている状況で元本を減らせるはずもなくあっという間に多重債務がのしかかります。そして、総量規制いっぱいになることには自転車操業も破綻するでしょう。

相談相手に迷ったなら!

任意売却の相談は不動産会社にするのがオススメです。士業だと、不動産売買に慣れていないことやつてがないことから低い買取額になってしまいがちです。最悪の場合は買い手が見つからず任意売却不成立ということまであります。

当社は不動産の売却先を見つけられずに悩む判事・検事・弁護士の抱える物件を引き受けられるほどの買取スキルを持っています。あなたのお家に対しても一番高い査定と即日入金をお約束いたします。

ローン地獄の中でもがきながら債務を増やし続ける未来と、任意売却をして債務を最小限に減らして暮らしを守る未来、あなたはどちらを選びますか?

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