【実話インタビュー】不動産投資に失敗して自己破産しても未来はある

【実話インタビュー】不動産投資に失敗して自己破産しても未来はある

2020年04月03日(金)

劣悪物件を購入!浮き彫りになった不動産会社の「裏の顔」

インタビュアー: ちなみに物件購入後、どのタイミングで「この不動産会社は怪しい」と気づいたんですか?

皆木さん: 契約関係の書類を取り寄せようと思って、たまたま不動産会社の営業担当に電話をしたんです。そしたら「今後、必要になることもないので、特にお渡ししていないんです」といわれて。いやいや「それでは困ります」って掛け合ったんですが、その後は無視の一点張りです。結局、いまだに、契約書類の一部は返却されていません。

インタビュアー: ひどすぎますね…!そんなことって、あるんでしょうか。

皆木さん: さすがに頭にきたので、不動産会社の店舗に直接うかがいました。
そしたら、いきなり「顧問弁護士」を通されたんです!
そして、弁護士からは、こんなことを告げられました…。「話をややこしくしない方がいいよ。バックが大きいから、あなたが痛い目みることになる。」って。

インタビュアー: まぎれもない「脅迫」ですね。恐ろしいです…!

素朴な疑問。なぜこんな恐ろしいローン審査が通ったのか

インタビュアー: 1つ、素朴な質問があります。
そもそも、なぜ「ありえないレベルのボッタクリ価格」での不動産購入が実現したのでしょう。普通、ローン契約をする際には、ローン会社に書類を通しますよね。そこで「審査が通らない」というのが、普通だと思うんですが。

担当スタッフ: 審査が通った理由は単純です。不動産会社とローン会社、そして内装工事業者が結託したということです。不動産会社と内装工事業者が偽装した書類を作成。それをローン会社も知っているが「ローン契約が欲しいがために無理くり審査を通した」というわけです。カンタンにいえば、利害が一致した3者に、皆木さんはハメられてしまったんです。

皆木さん: 途方に暮れました。とにかく悔しい想いでいっぱいです…。

担当スタッフ: 女性向けのシェアハウスを運営する「スマートデイズ」が起こした「かぼちゃの馬車事件」がありますね。スルガ銀行と結託して、ありえない条件のローン審査を通してしまったという。あれとまるっきり構図は一緒です。
かぼちゃの馬車はたまたま明るみになっただけ。あのような事件性の高い「不動産投資トラブル」は氷山の一角です。実際はニュースになっていないだけで、痛い思いをしている方が大勢いるのが現状なんですよ。皆木さんもその一人です。

インタビュアー: なるほど。なかなか知りえない現実ですね。怖いです…。
不動産投資の学校に通っていた皆木さんでも、巧妙なワナにハマってしまったことを考えると、不動産投資は非常に難易度が高い資産運用といえますね。

皆木さん: 自分も、なまじ学校で学んでいたがために「自分の知識に多少なりとも自信があった」のが失敗の要因だったと思います。不動産の売買を生業にしているプロの意見を参考にしてから決めればよかったと、今更ながら後悔しています。

劣悪物件を購入したあとの「最悪の結末」。若干24歳にして自己破産に

インタビュアー: 物件購入後は、どうだったのですか?

皆木さん: 結論からいえば、物件購入して2年後には「自己破産」しました。
湯河原にある1棟のアパートが引き金でしたね。こちらのアパートは全部で4戸あります。最初は4戸が全て埋まっていたのですが、ものの数か月で入居者が2人になってしまいました。そこから資金繰りが厳しくなって。借入額が月額20万円くらいだったので、入居者が半分になると、生活しながらローンを返すことが、とても厳しくなりました。

インタビュアー: それは厳しい状況でしたね。

皆木さん: 結局、ひどいボロアパートだったので、当然、入居者は見つからないわけです。加えて、物件購入の数週間後には「水道管が詰まって使えなくなった」とかいう連絡が、内装業者からきました。それでどういうわけか40~50万円単位の支払いも請求されました。不動産を購入する前に、住宅設備のリフォームは終わっているはずなのに…。

インタビュアー: その内装業者もかなり怪しいですね…。つまり「ローンの返済」と「住宅設備の支払い」のダブルパンチで、手元資金が枯渇してしまったというわけですね。

皆木さん: そういうことです。
結局、どう考えても「ローンの返済ができない・回収の見込みが立たない住宅ローンが膨れ上がっていくだけ」という状況が見えていましたので「自己破産する道」を選びました。

インタビュアー: それは、たいへんでしたね。本当に心中、お察しいたします。

皆木さん: さらに問題がありました。
競売にかけられると、二束三文になるから破産管財人と話し合って「任意売却しよう」ってなったんです。しかし、いつまで経っても売り手がつかなくて。
それで、状況を聞いてみたら、神奈川県にある物件なのに、東京にある会社に掛け合っていたのです。

インタビュアー: 神奈川の物件なのに東京の会社に聞いていたのでは、当然売れづらいですよね。

皆木さん: そうなんです。結局、自分1人ではどうすることもできなくて途方に暮れてしまいました。そのときに、「サポートしてくれるプロがいたらな」と思って、インターネットで検索し、たまたまヒットしたのが「訳あり物件買取センター」さんだったんです。

インタビュアー: なるほど。

皆木さん: 「売り主」が見つかるように、精力的に動いてくださいました。債権者とのやり取りも全てスタッフさんが代行してくださいました。まさに「至れり尽くせり状態」でした。その対応力に、心底感動しっぱなしでした。

実務スタッフ: 皆木さん、精神的にもかなりキツそうだったので、私の方でできることは全て、対応させていただきました。お力になれたようで、私も嬉しいです!

皆木さん: 実は、自己破産がらみで動いていたときは、全然先がみえないこともあって「精神的なストレス」が頂点に達していました。結果的に、看護師の仕事を継続することもできなくなり、休職することにもなったんです。だから皆さんからの手厚いサポートが、本当にありがたかったです。

インタビュアー: そうだったのですね。

皆木さん: 結局、数か月前には、今の職場で看護師を続けることをあきらめて「退職の道」を選びました。そうしたら、訳あり物件買取センターの担当スタッフさんが、好条件で働ける看護師のお仕事を新たに紹介してくれて。不動産売買の実務に関係ないことまで気にかけてくださり、その“心遣い”が本当に嬉しかったです。

インタビュアー: そうだったのですか。それはよかったですね!

皆木さん: その節は、本当にありがとうございました!
感謝してもしきれないです。
自己破産で、1度は自分の人生をリセットしましたが「もう一度、がんばってみよう」という気持ちになれました。

インタビュアー: お辛い胸の内を、ざっくばらんに打ち明けてくださり、本当にありがとうございました。
皆木さんはまだお若いのに、信じられないくらい辛いことばかりだったかと思います。
しかし「何とか頑張ってみよう」と第一歩を踏み出せるようになって、本当によかったですね。

時系列(※インタビュー時点より)

20歳
看護師として病院勤務開始
将来を考え副業として不動産投資を考える
21歳
不動産の学校に入学
物件探し開始~2件/週ペースで内見
今回の物件購入をする仲介不動産を見つける
物件購入(2週間で契約)
購入物件の設備故障が続く
入居者が2名退去、収入減
22歳
支払い困難となる
自己破産を検討
23歳
自己破産の手続きを開始
24歳
自己破産成立
25歳
病気になり休職
物件の競売となり、弁護士に任意売却を頼む
26歳
任意売却の見通しが立たず、訳あり物件買取センターへ問合せ
当社スタッフ:田口とともに物件処理に動く
個人再生を決意し、当社スタッフ2名で支援を開始

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